雨の日のロフト
先日のウルルン・ボーイは、手が空くとすぐロフトに上がり、4人でたむろってた
ここはなんとなく隠れ家みたいで、楽しかったみたい
キリコも新築当初は、よくここで寝転んでいたものだ
昨夜ブログ書いていて、ふと、今夜は久しぶりにロフトに寝ようかな
どうせ明日も雨で畑作業は出来ないだろうし・・・
と、遅くにロフトのベッドに潜り込んだ
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ゴーッという音で目が覚めた
すごい雨!それに、あらら、9時過ぎてる
降りてテレビつけてみたら、九州南部大雨警報発令
今日はお客様が来られるというのに・・・野菜や野草の準備できてない、どうしよう!
でも、この雨じゃ外に出てもずぶ濡れだし
未だ時間あるから小降りになるまで、しばらくまどろんでいよう
そういえば、子供の頃もよく雨の日は押し入れに潜ってたっけ
真っ暗の中、じっと耳だけをすまして・・・
そのうち、音も聞こえなくなって・・・
夕方なのに朝だと勘違いして、慌てて起きて”おはよう!”
「まったくー」って、よく笑われてたっけ
あの頃はこんなにかわいい女の子だったな〜
今も雨の日に隠れ家にいると、一人芝居が始まる
「どうせ、どしゃ降り雨だもの、誰に聞こえるわけでもなし、誰が覗くわけでもなし。
この世は全てひとつの舞台、人は男も女も役者にすぎぬ!
さあ、お気に召すまま、始めましょう」
でも、めそめそ、よよよーは好きではない
あくまで、魔女っぽく、いきがってこんなセリフを吐くのだ
「あたしの最初の男が
誰だったかつてお訊きなさるの?
つまらない!
どうせあなたが
最初の男でなかつたやうに
最後の男でもないわよ。」
ねっ、雨の日の隠れ家、なかなかいいもんでしょ!