大火文字焼き

昨日3月9日は阿蘇に春を告げる「阿蘇火まつり」の先陣を切って「大火文字焼き」が行われました
この大火文字焼きは、往生岳と本塚にそれぞれ350m四方、90m四方のスケールでダイナミックに行われます。この火文字が2つ重なると「炎」とも読める楽しみもありますが、どうもここ何年かこの火文字焼きの日は天気がイマイチで、炎と読めない状態が続いています。

昨日は初夏のような暑さでした
午後から市内でダンスレッスンだったので降りていきましたが、いつも綺麗に見える北山からの阿蘇五岳は黄砂みたいで全く見えませんでした

でも、途中の原野で風にのって空を舞う鳶に出会いました


火入れは5時から始まると聞いていましたので、レッスン後すぐ帰路に向かいましたが、途中から交通渋滞で遅くなってしまいました
で、内牧に入った時はもう、上部に火が入ってました


はな阿蘇美のところから”炎”と見えるのですが、今日もやっぱり上の”火”はよく見えません
でも、下方の炎はくっきりと見えました

今日も日本全国へんな天気!
明日から、又、寒くなるようです、体調管理に気を使いますね

でも、確実に阿蘇には春が来つつあります