感謝の同志会

11月に入り、家の周りも黄色が目立つようになりました



毎年ユズボウの命日を気に留めて下さり来庵なさる高松市の松見歯科医院ご夫妻が今年は3日の夕方からお見えでした
雨模様の中、朝早くに出られて・・・本当に有難い事と感謝しています


まず、前菜が整った所で写真のユズボウも同席して・・・
乾杯、今年も元気にお会いできて嬉しいです


少し遅れて、初ちゃん米の生産者の金丸夫妻も駆けつけました
松見たまさんが考案した、黒い陶器の”じわもん”でしゃぶしゃぶをつつきながら、しばし、ユズボウの思い出話
写真を見ながら「いつまでも年取らないでいいよな〜」


そして、安全な食についても熱く語り合いました
その会話の中で、松見歯科医院では患者さんに安全な命ある主食を食べるということの大事さをわかってもらうために、取次している何軒かの玄米をひたひたの水に浸し発芽状態を見せているそうです

初ちゃんの玄米は1年前のもちゃんと発芽するそうです
でも、無農薬米と言われてるものでも発芽しないものがあるそうです

???びっくり!
玄米って発芽するもんじゃないの?
発芽するから、命があるから玄米、命がないのが白米、だから粕(かす)なんじゃないの?
これってどういうこと?
・・・もしかしたら、いくら、無農薬・無化学肥料・有機農法といったところで自分で籾から芽出ししないで購入した苗なら・・・そんなこともあり得るんではないかな?
確信では無いけれど・・・

以前「有機認証制度なんて抜け穴だらけだよ!」と嘆いていた米作りの方の言葉がふと思い出されました
苗の段階で薬で処理されていても、その後の栽培方法だけしか問われないのはおかしいと・・・

だから、生産者と消費者が顔を合わせ、お互いの意見や状況を話し合う
これって、とっても大切なことだと思います

え〜キリコは勧められたこだわりのビールを味見しているうちに、いい気持ちになりまして・・・あっ、料理などの写真撮ってなかった!
気がついた時は、宴の後でした〜


来年も元気でこのメンバーでお会いできたら嬉しいです