今年最後ファームスティ・竹きり物語

12月3日から本日5日まで、今年最後の南小国町ファームスティ受け入れでした
修学旅行の一環として、広島県立段原中学校の生徒です

この時期なので一番心配していたのが雪でしたが、寒くても降らなかったのでほっとしました
それでも、3日は阿蘇山や熊本城を観光してからの到着なので、18時半町役場前到着
暗くて、寒くて、顔もよくわからないままの対面式でした
町営温泉舘で入浴後、”たゆたゆ”へ
薪ストーブがあかあかともえだしたら、みんなの気持ちもほぐれてきました、

夕食は鍋!
若いから、お肉も必要、でもクレソンや白菜もたっぷり
別鍋は大根・里芋・人参・蒟蒻・昆布の煮物がたっぷり
そして、たゆたゆの名物「小豆入り酵素玄米」もおかわり自由

ただ、全員キノコが苦手だとのこと!
原木シイタケやヒラタケも出したかったけれど・・・今回はパスね
その代わり、薪ストーブの上では銀紙に包まれて焼き芋ができてま〜す

4日は半日の体験なので、雑木林に闖入している竹を切ってもらうことにしました
最初はキャーキャー言いながら、竹のこぎりもうまく使えないようでしたがだんだん、真剣になり結構大きな真竹も切ってくれて助かりました

午後からは酪農の体験で阿蘇平野に降りていきましたが、夕方戻ってきてからは黒川温泉で入浴しました

夕べは遅くまで話し声が聞こえていて、今朝は起床予定の六時はしんとしています
「早く起きないとご飯食べる時間ないよ〜」と怒鳴ったら、バタバタと起きて支度してました
それにしても、今朝は一番の冷え込みで霜は真っ白、ワンの水はガンガンに凍っとりました
車も真っ白になってて、早めにエンジンかけてスタンバイ
7時半に集合して、寒さに震えながらのお別れ式

まあ、慌しかったけれど、子供たちが来てくれるとやっぱり楽しく嬉しいです