三角(みすみ)の港

連休も良い天気に恵まれました
宇土半島の先っちょ!の三角(みすみ)の港にドライブしてみました
宇城市から有明海側の宇土市から走る国道57号線か不知火海側の不知火町をとおる国道266号線の二通りの道で行けます
1時間ぐらいでしょうか
不知火の海辺は温泉に行く途中で何回か通っているのですが、いつも引き潮の時にあたり、ムツゴロウの穴だらけの干潟の泥の海しかみていません


で、今回は行きは有明海側の国道57号線を通りました
時間的には引き潮だったのですが、うみ〜だ〜と叫んでしまう青く広い海がありました

 
 

こちらには夕日の名所である御輿来海岸があります

 
 
又、遠浅なのでウインドサーフィンにも適しているとか
同じぐらいの年代の男性が、今日はいい風ですよと、ウエットスーツに着替えていました


三角には東港と西港がありますが、西港は今回,
世界文化遺産に推薦されました


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三角西港は、明治20年に明治政府の国内統一殖産振興の政策に基づいて、オランダ人水理工師のローウェンホルスト・ムルドルの設計で建設されました。当時の最新の技術が盛り込まれ、近代国家の威信を懸けた明治三大築港の一つです。
三角町は有明海不知火海の二つの海に面し、熊本県の海の玄関港として、物資や人が行き交う海上交通の要地として繁栄。それとともに宇土郡役所(現在の宇城市立九州海技学院)や三角裁判所(現在の法の館)が設置され、宇土地域の行政や司法の中心地でした。"市の案内より



西洋館や石積埠頭、回旋家屋などがあり、タイムトリップしてゆったりとした気持ちになります

 
 

そして、この港から天草五橋の一号橋が眺められ、現在三角東港とを行き来する連絡船がこの橋の下をクルーズしています

 
 


久しぶりの海辺、
潮の匂いを思う存分吸ってきました〜