通潤橋


26日13時前

がやがやがや
・・・始まるよ始まるよー
「9・8・7・6・5・4・3・2・1」




「ごおぅ〜」
 「うわぁー、すご〜い」「ひゃ〜冷た〜い」


ここは熊本県山都町にある通潤橋
以前からパンフレットでは見ていて、目の前でみたいな〜と思っていたのだけど、なかなかタイミングが会わなくて・・・やっと、観る事ができた!


通潤橋について

嘉永7年(1854年)、水不足に悩む白糸台地に水を送るため、矢部の惣庄屋布田保之助が全力を傾けて造った日本最大の水路橋である。種山石工の技術を結集したこの橋は、高さ約20m、橋上の幅6,3m、アーチの水路28,18mで中央には飲用と潅漑用の3本の水道が通っている。水道は一方の高い所に取水口を設け、平坦な橋を通り、その勢いで対岸の高い所に水を吹き上げる逆サイホンの原理を応用、一昼夜で15,000立方mの水を送り、100haの水田を潤す力を備えている。水圧や地震に充分耐え得るような鞘石垣や鎖石の工法を用いた高度な技術力と、均整のとれた美しさが高く評価され、昭和35年には国の重要文化財に指定された。}



朝の散歩の時にこの橋の上とは知らずに歩いてたM子さんは、気がついて「きゃ〜怖〜い」
高いところが好きな私はわくわく・ニヤニヤ


この放水は11月は毎日13時からやっている
橋に近寄ると、水しぶきで迫力満点、この日はくもり空だったので見れなかったけれど時には虹がかかる

                  
水がとうとうと流れている・・・それを眺めている・・・ただ、それだけ・・・ただ・・・それだけ




流れる水は・・・腐んねえ!