コンパニオンプランツや天恵録汁

コンパニオンプランツ

  • テレパシー

写真はラブラブのミントとピーマン。ハーブ類はモンシロチョウなどが嫌うのでキャベツなどと同居したら虫がつきません。ミントとピ-マンの関係は研究中?ネギもアブラナ科野菜以外はラブラブらしい。
ニンニクは人参の成長促進を助けるので我が人参畑にはニンニクが傍にひっそり植わっています。
この関係をコンパニオンプランツ(共栄植物)といい、その現象の事をアレロパシー(他感作用)という。植物自体の波長が、ある植物には阻害や促進を引き起こす現象は人間にもありそう。あの人が傍に来ると鳥肌が立つ、又はあの人に声をかけられると失神するなどなど。

  • 自然農薬

農薬はダメ。減農薬ともいってるが人間の都合による量加減であり、野菜自身にとってはそれが良薬なのか劇薬なのかわからない。
野菜にやさしいのは、自然農薬。米酢とか牛乳、コーヒー液やストチュウ、ニンニクなどで作る。遠慮したいがニコチンで作る液体もある。

  • 天恵緑汁(参考:韓国自然農法)

植物が健康に育って欲しいと願う時は天恵緑汁を使う。ヨモギやクローバーなど植物の新芽や新葉を摘んで黒砂糖と混ぜて発酵させる。その液体を葉面散布して使う。
ところが「摘む」条件が厳しい。朝陽が昇る前に適地適時の植物の生長点の勢いがあるものとなっている。同じ畑で生きている天然の植物の芽でないと無意味なのである。