都会と田舎の違いはたくさんあるが、これだけは都会並がいいと思った事は電波と活字。電波は携帯、ラジオ。活字は新聞、図書館、本屋。
携帯はドコモ以外電波状態が悪く、不通になるところもある。良すぎてビックリは久住山に登ったとき携帯が鳴るではないか。こんなところまで追いかけてくるなよ。
FM放送をよく聞いていたが、これはダメ。ほとんど入らない。FMからダビングも出来なくなり淋しい。レンタル屋さんはあるけどネ。
新聞少年がいない。誰がいるかというと新聞爺さん。5キロぐらいを毎朝歩いて配達しているので、ちょっとした一軒家は大通りまで自分でとりに行かなければならない。各戸配布は都会だけの産物になるのでは、と危惧するのは私だけではないだろうな。
図書館がなく図書室が公共の建物の一角にある。しかも蔵書数が少ないうえにジャンルがわずか。大阪では平日昼間から椅子で昼寝のシニアを多く見たが、勿論その風景はここの図書室にはない。無職の人は誰もいないから。
本屋も同様である。
欲望を押さえよ。だから里山。メンタルへルスで万歳田舎。(誘惑の声:一月に一度で良いから刺激が欲しい)