仏さんとエンジェル

收骨する時に骨壷に最後に入るお骨は「のど仏」ですが、こののど仏は誰にでもある。
僕は長い間思ってた、男にしかないのど仏と。男性ののどから飛び出しているのは軟骨であり、これは燃えてしまうから骨としては残らない。つまり收骨できないのど仏である。
收骨できて骨壷に入るのど仏は頚椎の二番目にあり、足を組んで座った仏さんに似ているため「のど仏」と言い、ありがたがれての骨壷入りなんです。
こののど仏、火葬人にとってはとてもの苦労がたくさんある。この話は個別であなただけに話しますよ。「、、、、、、、、」
ちなみに、キリスト教では頚椎一番を「天使の輪」と決めて手を合わせているようです。