畑は”あなぐま”天国

masam482006-05-18

写真は荒らされた下仁田ネギの苗の様子。
里芋もジャガイモも掘り返し、葉物は突付かれ畑はどんでん返し。あなぐま(むじな)が毎夜畑を運動場にしている。
あなぐまは、ミミズを食べるために鼻で穿り返す。ミミズ農法をやっているわけではないが、私の畑はミミズが多すぎる。しかも、野菜の根元が浮き上がっている時がある。これは地中を走り回るモグラのせい。ミミズほしさに上から下から全員集合で大騒ぎされ、毎朝の畑作業は苗の土寄せで始まる。
種まきしたところや野菜の根元には枯草やワラが敷いてあるが、そこら辺にミミズの匂いがするのだろう。青草があろうが、枯草があろうが土を動かしたところには必ずお出ましになる。
これが自然農栽培と今日も空を見上げて腹式呼吸、フ〜、、、、、、、、10秒。モグラとあなぐまの鍋料理を空に描きながら。