冷凍”雑草”と久しぶりのパン作り

パン

なんと!なんと!野草が冷凍野草になっているではないか。
新築中の家に行く途中の道路沿いで発見した湧き水が流れているところの光景。よっぽど寒かったか?
翌日見たその野草、なんともなかったように元気に日を浴びていた。これが「大地」の営みなんだと一人コックリ。

  • 久しぶりのパン焼き

我が家の畑で収穫されたパン用小麦「ミナミノカオリ」(九州では初の本格的パン用小麦)が多すぎて、酵母が少なすぎてのこの作品は少しブツブツ感がですぎだったよキリコさん。
その原因は明らかなんですよね。パンを作りながら本を読んでいたら酵母は怒るでしょうが。ゲラゲラ笑いながらのパン作りを見たのは初めて。その本は「田辺聖子珠玉短編集」著者・田辺聖子、発行・角川書店
そこからほんの一部抜粋して、『私は彼の会社でのあだ名が「カンコマ」だと知ったのだ』『どういうこと?』『勘定がこまかいから、「カンコマ」と彼は答えた』。
これだけでゲラになるのはやはり魔女キリコだ。でもこの本はおもしろそう。
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阪神淡路大震災の被災者に合掌。

あの日あの時間京都の南部でもあった、たたき起こされた揺れは初めての体験だった。ボランティアで行った神戸の町は、もしかしたらあのアメリ空爆東京大空襲を再現すればこうなるのだろうか、ショックだった。安らかにお休みください。