本日のメニューです
【木もれび庵 たゆたゆ】の庵主、魔女キリコです。今日の出し物を紹介します。
尚、添加物は無使用で野菜はすべて自然農栽培の「満願寺農園」の子供たちです。味噌はヤマアの玄米味噌、油は菜種油の一番絞り、醤油はアカネ丸大豆、塩は山口の海塩、卵は控えめのほうが良いけど使うときはEM菌使用の有精卵です。
京都の鞍馬に野草料理を出すところがありますが、そこの味と比べても遜色は無いと思います。でも使用のお皿と盛り付け方に弱さを感じています。その山荘の一膳、凝った入れ物や高価な器に美的な盛り付けで値段は我が家の3倍でした。当庵は『たゆたゆ』と食べてもらうのがモットーですから値段や形は二の次かな。でも魔女にも美的センスをいただきたいです。
ふだん草とアミの和え物(左下)
一年中食べられる不断草。茹でて胡麻和えや納豆和え、枯らし和えもあるけどキムチ用の塩アミで和えてみたらさっぱりで小味の効いた良いものができた。
のっぺ汁(右上)
里芋や大根、ゴボウ、人参、コンニャクを使用。根菜類の旨みや里芋のとろみが「のぺ〜」として美味しくてどんどんおかわりしそう。
豆腐の麦味噌付け(右下)
水切りした豆腐をガーゼに包み甘酒でといた麦味噌に漬けておく。チーズのような濃くのある味わいが出てグッド。