もっとしりたい、もっとやりたいことばかり

ユンボ

  • ビニールハウスを建てた

”建てた”より”立てられた”方が正しい。
「木もれび庵 たゆたゆ」の前に新しく借りた田んぼがあるが、そこに最初から最後まで一人でどうにかトマト用のビニールハウスを作ることができた。風も無く穏やかな時だったのでビニールも容易に張れた。着手から完成まで一週間。他のいろんな作業・仕事をしながらだからこんなものだろう。
困ったことには鉄の杭が耕盤で止まってしまい、それ以上深く入らない。強い風に大丈夫だろうか、心配である。しかし、これも「まっ!いいかあ!」で落ち着いた。

かなり古い耕運機をいただいた。
「耕さず・自然のまま草達と同居」の私としては、要りません、とも言えないし困ったけれど、長い間田んぼに放置したままにしておいた。それを昨日使ってみたが、動くどころかびくともしないしエンジンもかからない。通りすがりのおじさん曰く。「バックする時持ち上がるから気いつけや!死んだ人もいるから」そんなこと言いながらエンジン一発かけてくれた。そして私はフラフィラ〜しながら田んぼをころがした。

  • 水溜り

ユンボなるものをこれも初体験で運転した。
前後に走り、回転して土を掘り持ち上げてひっくり返す。そんないっぺんにできるはずが無いのに、「そんなしてたら日が暮れる」と言わないでよ。
水はけを良くする為の作業だが、少しの雨ですぐ水がたまってしまう。野菜には湿気が弱いもの強いもの、根が浅く張るもの広がるもの深く行くものなど様々で、植える所植え方にいろんな工夫をしている。これもその一環。しかし、またまた言われてしまった。今度は大工さんにまで「そんな深く掘って家でも建てるのかい?」