東城百合子氏を招いて講演会


「こんな田舎で人は集まるのですか」「こんな田舎に東城先生は来てくれるのだろうか」など当初の心配を覆し、参加者は約150人。東城氏も講演会を成功させたスタッフのパワー、鋭意努力する姿と九州各地からはせ参じた裏方の様々な顔ぶれに驚きと喜びを感じておられたようだ。
去る10月19日、産山村の公民館で”日本における自然療法の第一人者”東城百合子氏の講演会と手当ての実演があった。
暗闇の人間社会、都市部では東城氏を必要としているだろうし、講演となれば参加者も膨大になるだろうが、ここ産山は農村である。キャパの問題から年齢層のこと問題意識のことなどマスタープランの段階から悩みは尽きなかったと想像に難くない。
私の妻を含めスタッフの皆さん、長い準備期間とご苦労、そして成功に心より拍手します。

  • 『魔女キリコ』が登場


民泊【木もれび庵 たゆたゆ】の庵主、『魔女キリコ』は≪コンニャク湿布≫の実演を行った。
肝・腎・脾臓の手当て法、コンニャク温湿布は全身の強壮法として万病の予防法として効果は高い。天然物に近いコンニャク2丁を10分ほど煮てタオルに包む。肝臓と丹田を30分ほど暖めてその後1分冷やす。腎臓を30分暖めてその後1分冷やす。脾臓を10分冷やす。
講演会と実演、良い一日でした。自然の生命力旺盛な野菜や野草をいただき、野草からは手当てもしてもらう。そんな田舎暮らしをもっと自由に学ぶため明日もハッピーな日でありますように。