魔女5人が飛び交う、男たちよ起とう

  • 10数年ぶりの友人

女性のお客さんが多い「木もれび庵 たゆたゆ」だが、10年以上もご無沙汰の友人が奥さん同伴で来てくれた。嬉しい。
男性は楽しいことや美味しいこと、心から喜べることに身近さをあまり感じないのだろうか、当庵を親しんでくれるのは美しく生き生きとした女性がほとんどのなかで、久しぶりの男気だ。しかも、若き頃金融業務の現場、戦場でともに戦った同僚である。田舎暮らしの僕には久しぶりの都会の味が楽しめる人、戦友に再会できとても嬉しい。つい夜宴でハグハグしてしまった。

  • 地球には女しかいないのか



”老け込むには早すぎる。連れ込むには遅すぎる”つめ先妖しげな!?女性陣五人が当庵で旅寝・旅食。
福岡・大牟田の”エアロビクスの魔女”加陽子先生が”エアロビ将校”を引き連れ,温泉入湯めぐりを兼ねての当庵での投宿です。
木もれび庵を揺るがす”おしゃぶり、おしゃべり”の波動に僕も少し離れた所で浸らせていただき、”大昔”に高校三年生だっただろう?5人の修学旅行気分の”沈黙は老い”とばかりに寝ることも忘れたはしゃぐ姿に、僕までも幸せ気分になりました。
昨日から気温が室内18度になって、ストーブの準備をしなくてはとあわてたが、そんな心配もどこへやらホットモットと寒さもぶっ飛びましたよ。皆さん、ぼくまでもたゆたゆ気分です。庵主・魔女キリコも久しぶりの”魔界の仲間”とのお遊びにはしゃいでいましたね。
華やかさ以上の豊かさを備えた、そんな女性のぬくもりを少しでも男性=オスたるものが有していれば、男どもの免疫力も高まりハッピーな人生を過ごすこともできるのに、と男の一人として痛く感じた二日間、劇空間でした。
【今日も老け込み、明日もまた老け込む昔の少年達よ!あの時は立派なものを持っていたではないか。起立せよ!”前期高齢者”と言わせるなかれ】
小田温泉や黒川温泉の入湯めぐりは二日間5件をゆうに超えるようで、昼ごろ当庵を発たれるときの元気な言葉、「ジャ〜ッ、また温泉に行ってきま〜す」が”女学生五人”の最終章でした。
。。。。。。癒しの空間が醸し出されればとの私どもの思いが、女性五人の波動とドッキングしてたおやかな時間を過ごすことができました。ありがとうございました。

  • 夕餉の一部は以下の通りです
  • 地這キュウリと干しえびのお吸い物

  • 天ぷらはズッキーニ、万願寺唐辛子、マコモ、インゲン、エンリギ

  • 万願寺唐辛子は真っ赤に甘くなっていました

  • 他のお膳立てしました写真に無い料理は、ナス他の白露やキュウリ他の甘酢漬け、マコモと万願寺の丸焼き他の皿盛りとツルムラサキ胡麻和えに煮大豆やモロヘイヤとオクラのゆずごしょう和え。玄米おにぎりにお吸い物です。