【木もれび庵 たゆたゆ】元旦の風景
- 朝
今日の予想気温は1℃。これは最低ではなく最高気温らしい。朝、外を見るとうっすら雪が積もっている。この冬三度目だが、いづれもご挨拶程度のおとなしい雪。立ち枯れたアジサイも粉雪で化粧していました。
家中の神様仏様に一日の挨拶の後、桜花のお茶で心を清めた。そして、おせちを頂きま〜す。肉類なしの自家野菜に海産物を添えた手作りのおせち料理は、野菜の味がしっかりと舌にまとわり、のどをくすぐって腸へ。ほっとする味です。
- お酒
お屠蘇はお酒にした。それもいわくつきの「美少年」。
「三笠フーズ」グループがベトナム産うるち米の農薬米を卸していた熊本・城南町の酒造会社のお酒である。被害者となったお酒を応援しなければと買いました。同じ米を使用した企業にはアサヒビールや六調子などがあるようです。
- お雑煮
すましに入っている具は、農家から購入のもち米(もち米は作っていないため)でつきたてのもち二個。かしわと自家製野菜がもちのまわりを盛り上げています。
- お宮参り
ワンちゃん2匹と木もれび庵の裏山にある「久住神社」に初詣。恐らく初詣客は我々プラスアルファでしょう。神主さん、巫女さんがいない無人の寂れた神社を振り向く人は誰もいないようです。