野焼き

3月、阿蘇の各「牧野組合」野焼きも全地域終わった。近くの瀬の本高原は雨で順延していたが、先日無事終了した。

*牧野組合(ぼくやくみあい)=所有者の自治体・国から管理を任された集落住民が草原の荒廃化を防ぐために組織化したもの

野焼きに係わるニュースでは住民の高齢化、野焼きボランティア、湯布院で焼死者、灰の飛散、春の風物詩など。
特に灰の飛散では、住宅地の密集地域ではないためさほど問題にはならないが、風向きによっては洗濯物などの注意が必要です。黄砂と灰で家の周りの”キャンパス”に絵が描かれてしまいますよ。

阿蘇の山々は黒山になっているが、5月にかけて青草、リンドウ、ワラビ、牧草、キスミレで覆われ、異なった様相が登場する。