サイン

昨日、1日ゆっくり寝たので、今日は体調回復しました

今日はOさんと妹の店への宅配です
このところ、急に寒くなって、野菜が心配でしたが
最初に実をつけたミニトマトはさすがに枝が枯色になってきました
でも、大きい桃太郎や自家種のミニトマトはまだなり続けています
万願寺唐辛子も黒い線が出てきましたし、ピーマンも赤色になってきました
インゲンも夏茂った葉っぱを、収穫のとき、一緒に刈り取ってやると、新しいみずみずしい葉っぱが顔を出し、
花を咲かせ、実をつけてくれてます
ナスも、虫食いみたいな穴の開いた葉を、切ってやると、ちゃんと次の葉が顔を出してくれて、
身の締まった秋茄子がぶら下がっています
こぼれ種で育った胡瓜は大きく育ち、清兵衛に見つかって食べられてしまいました

野菜をよく見ていると、今どうして欲しいのかがわかります
不必要なものは色がかわったり、穴が開いたり、虫が食ったりします
しおれているとき、水が欲しいのか、地下のムシに根をやられているのか、モグラが通って根が浮いているのか、
見極めて手当てをしてやると、回復します
うっかりして、枝を折ったりしても、絆創膏で固定してやると生きながらえます



収穫時期もちゃんと教えてくれます
カボチャはつるの先端が上を向いているものと下を向いているのがあります
2〜3日後に開花する雌花の着いたつる先は必ず下を向いています

雌花のついていないのは上を向いています
ですから、実をふとらすために先端を切るときは頭を下げているのだけを切ればよいのです

そして、なり口がひびが入ったように白くなってくると収穫時期です


畑にいると、いろいろなサインが目に付きます
草の種類によって、畑の土の状態、水気が多いか、乾いているか
花の開花の状態、虫の様子、かまきりの産み付けられた卵の高さなどで
雨や雪の予報などもできますね
自然はとてもやさしく、いろいろなことを教えてくれます