ご挨拶に行ってきました

今日は前から予定してた神社のご挨拶に行ってきました
生憎の雨でしたが、お参りするときは傘も指すことなく、静かにご挨拶できました
最初は熊本県山都町にあります幣立神宮です、
ここは地球の中心地に位置すると言われ
神漏岐・神漏美の神様が御降臨なさったとされてます
ユズボウと10年前にご挨拶に来たことがあります
大祭の時には世界各国からお参りの方が来ると聞いていた割には
質素で奥ゆかしいお宮だなと思いました
現在はパワースポット巡りの方々で、騒々しくなりましたね
でも、お宮の森は太古からの営みのまま、巨木が沢山見受けられました

で、せっかくここまで来たのなら、
あの”栗入りブラウニー”をと「道の駅・清和文楽邑まで足を伸ばしました
ここは九州で唯一の専用劇場文楽館で江戸末期から伝わる文楽人形芝居 が上演されており、 隣接の物産館では山菜や地元で採れた健康野菜を使った郷土料理が楽しめます ...
お目当てのブラウニーは売り切れ、残念!
でも、昼食の文楽膳は美味しかったです


次に向かったのは高森町にある草部吉見(くさかべよしみ)神社
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ここは社殿が鳥居より下にある下り宮という配置で、

鵜戸神宮貫前神社とともに日本三大下り宮と呼ばれています
ご祭神は神武天皇の第一皇子、日子八井命(ヒコヤイ)ほか十一柱です
ここはとても清々しく、静かです
本殿の周りの彫刻には沢山の動物や野菜など見受けられましたが見事でした]
そして、その後ろに高くそびえるご神木の杉には
マリア様が優しく微笑んでおられました

日子八井命の御陵は少し離れたところにあり
そこには樹が一本だけお祭りされています
ご挨拶していると風が吹いてきて、嬉しそうに揺れました
とてもとても、愛おしく感じました

この宮は宮司は常時居ず、知りあいの方のお父上が総代なのですが、毎日お掃除をなさっていらっしゃるとの事
地元の方の氏神様で大切に扱われているんでしょう
とても優しく抱きしめられるような感じを受けます
ホントの神様はこんな所にいらっしゃるんですよね

ご挨拶して帰る途中、山際でアニメのもののけ姫に出てくるような立派な角の鹿に出会いました
慌てて車を止めると、こちらをじっと見ています
カメラに収めようとしましたが、踵を返して消えました
なんだか、現実と思えないほどの出逢いでした

それから、先日、神事が執り行われたストーンサークルに立ち寄りました
ここは不思議な場所です
先日も神事が始まると、神の息吹かと思われるような音霊が聞こえてきました
そして今日は黒い雲と輝く雲のコントラストが美しく現れて

なんと中央の石に輝くように美しいお姫様が出迎えて下さいました
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雨の中、出かけてよかったと思える幸せな1日でした
サポートしてくださった方々、有難うございました