冬至

今日は冬至、ゆず湯に入った方も多かったでしょうね(湯治だから)
私はストーンサークルの集いに出かけてて入りそこねました〜
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冬至とは陰が終わって陽にむかう区切りの日だそうです
明日から、春に向かう、あたらしい年へむかうのです
う〜ん、そう捉えると、寒さも厳しさも耐えることができますね


その日は青木宣人氏の講演会もありました
青木さんは若い頃から世界中を旅されてますが、元々は札幌農大卒の方で砂漠の緑地化に力を注いでいらっしゃいます
どんな植物が砂漠を緑に変えることが出来るか?
研究の末、日本の巷では厄介者と言われる葛が一番いいとの結論で
種を赤土団子に包んでゴビ砂漠に播種しているそうです
そして、自分が住む遠賀川流域の環境保全にも力を注いでいます

青木さんのご紹介は友人のブログから引用しました

{皆さんは九州にも鮭が遡上すること、いや昔は遡上していたことを知っていますか。
福岡の遠賀川がそれです。その嘉麻市大隈には、日本で唯一の鮭神社(奈良時代建立)があります。
鮭は海岸から48キロもの山奥に!しかも、卵から孵化した稚魚がなんとベーリング海で4年間を暮らし、成長して戻ってくる!
そして、いったん鮭の遡上が見られなくなっていた遠賀川に、最近では3~4匹の遡上が見られるようになりました。
青木宣人さんは長年、私財を投げ打って鮭の稚魚を孵化させ放流し続けてきました。ただ放流するだけでなく、近隣の山の手入れや植樹、河川の清掃、農家への循環型農業の指導育成など遠大な視点での環境づくりをされてきたのです。}


このところ、いろんな分野で精力的に活動なさっている方との出逢いがあります
みなさん、これからの新しい地球の担い手の1人として発信し活動していらっしゃいます
恐れとか不安とかではなく、明るい未来を思い描いて動いています
どんなことが起きようとも、素晴らしい未来は人を含む全ての生き物が力を合わせれば築けると信じて行動していることが
とても素晴らしいと思います