春の野草酵素つくり

今日は花菜の日、爽やかな快晴の予報です
友人たちと2回めの野草酵素ジュースの仕込みをしました

なるべく朝日の出る前に多くの種類の野草や木々の新芽を摘むのが理想、朝露をたっぷり含んで生気がみなぎっているからです

午前5時半に我が畑に集合し、各自5キロを収穫しました

なんせ、一年休ませていたので・・・本当の草畑!

野草は・・・よもぎ・すぎな・はるじおん・ふき・たけのこ・せり・はこべ・みつば・
      セイタカアワダチソウ・くず・やぶがらし・すすき・のいちご・あざみ・
      ミント・ねずみむぎ・カニツリグサ・マコモなどなど多くて書けない
木々は・・・柿・桑・ヤマサクラ・あけび・タラの芽・朴・マタタビ・山藤・栗・クヌギ・コナラ・花筏・茶・山椿・いちい・カジノキ・ウリノキ・ビワ・などなど

これらを2センチぐらいに草切り器で刻み、シートの上で混ぜあわせます

そして、まず、野草のエキスを引き出す白砂糖を1キログラム樽の底に敷いて、材料を1キロぐらい入れて、素手でまんべんなくかき混ぜます

白砂糖はアクが少なく、材料のエキスを引き出す力が強いのです
それから又その上に白砂糖を1キロ入れて材料を1キロぐらい入れてよく混ぜあわせます
それを繰り返し、最期に1・5キロの白砂糖をまんべんなく敷き詰めます

仕込んだら、発酵の適温な場所において、毎日1回素手で全体を撹拌します
素手でかき混ぜることにより、自分に適した野草酵素ができるのです
そして、8日めにエキスを絞るんです

前回1週間前に仕込んで毎日撹拌しているのがこの樽の分

これを毎朝撹拌した後、手についたエキスを顔にぺたぺた塗ると・・・肌がつーるつるー、野草エキスのパックですね

明日この樽のエキスを絞りま〜す