今日の阿蘇山、そして、元気の秘訣・・・霜神社・喜楽座

今日の阿蘇山はどんな具合かと、早速、確認に行ってきました〜・・・凄い野次馬根性!というのは嘘!

実は先日お邪魔した霜神社の”ぬくめ綿入れ”の神事の日でしたので、出かける予定にしてありました
本音、阿蘇山の状態が心配でしたので躊躇しましたが、里の状況も心配でしたので出かけました
                     [阿蘇駅からの阿蘇山




今日の噴煙は灰色でしたが、阿蘇谷の里は特に火山灰の影響は見当たらず、神事も滞り無くとり行われました




            
”九月十五日ぬくめ綿入れの祭”
此の日、神職以下奉仕者は潔斎して、精選せる真綿を捧げ、御神体に覆いてあたため、時候温暖にして五穀の豊穣を祈る。


阿蘇谷はこの時期から気温が下がるので、神様が寒くないように真綿で覆う・・・なんと民の心根の優しいことでしょうか
火焚は昼間は当番の女性が、夜は男性が寝ずの番で、火が消えないようにお世話をしていらっしやいます
2575年も続いていることが、凄いです





・・・で、またまた、直会にご一緒させて頂き・・・来るもの拒まずの氏子さんや宮司さんとも話し込んでしまい・・・10月のご神事、夜通しの神楽にもお邪魔させていただくことを確約しました




それから、えへへ〜本日はもう一つ予定があったんです
阿蘇の湯ノ谷リゾートの一角にある阿蘇劇場”喜楽座”での観劇です
ここは大衆演劇の重鎮”玄海竜二”が、九州演劇協会に所属する劇団をはじめとする様々な劇団を月替りで 全国から招き、毎日違う演目を上演しています

実は私が療養を終え、たゆたゆに帰宅するとき、やはり不安で、気持ち落ち着かせるために前日に寄り道をしたのが湯ノ谷リゾートホテルでした
そして、初めて大衆演劇なるものを観劇しました
玄海竜二さんはテレビで知ってはいましたが、生で見るのは初めてでした
お芝居は笑いあり、涙ありの人情もの、
そして舞踊は華麗な世界

一年ぶりに心から笑い、涙し・・・踊り手の華やかな衣装と流し目に、ワクワク・ドキドキ

                     


そして、確信したのです・・・私はもう大丈夫!長いトンネルから抜けた!と
それから、月一ぐらいに出かけています

ここ喜楽座で笑い、泣き、そして、掛け声かけて手拍子打って・・・もう、凄い運動量・・・
ここち良いヘトヘト感も無料の温泉に入って、スカッ!
あぁ〜楽しく生きてる〜と実感します,
(喜楽座では動画撮影はダメですが、写真はいいんですよ)



こりゃ〜あと2000年ぐらいは、生きられるわい!
劇団双六の小国町出身のみすずさん、綺麗でしょう