畑のコンニャク


写真はコンニャクの葉と根(芋)。
地上部が枯れたら芋を掘り出し蒸してすりつぶす。それを丸めて湯がいて冷やす。
しこしこもちもち感触は、二度と市販のものは食べられないほどの味です。ただこの味が微妙に変る時がある。コンニャク作りには「アク」が必要ですが、何から作ったアクかによって味が変化するのです。樫の木や竹、わらなど燃やせば灰はとれるが、この灰汁がポイントなのです。毎年一度はまずい思いをしているから今年こそはがんばろう。