日本一の炭酸温泉、長湯温泉

長湯温泉

大分県竹田市直入町の長湯温泉、「御前湯(ごぜんゆ)」に入った。
阿蘇小国からは約一時間ほどの距離にあり、途中久住山周辺のたくさんある観光スポットに立ち寄りながらの快適ドライブコースである。

  • 温泉王国・小国住民も通う長湯温泉

泉質は炭酸水素塩泉、効用は一般的温泉の効用以外に胃腸病や心臓病、糖尿病、アトピーなど。
内湯や露天風呂がある。42℃と温かい。入浴料が竹田市民大人は300円、市外なら500円。
一階と三階が日替わりで男女入れ替わる。
キャッチコピーの「日本一の炭酸泉」はまゆつばものではなく、ドイツ推薦であるから本物のようだ。日本では高濃度の炭酸泉が少なく、この温泉はドイツの泉質に似ているからとのこと。
湯は透明でない、神戸の有馬温泉より薄く茶色。
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茶色っぽい湯風呂の中でじっとすること10数分、ジワジワと手足がふくらむようだ、体内が生き活きしてきた。
更に数十分、頭の中は無色になり思考回路はオフ状態、えにもいわれぬ遊泳感覚でいっぱいになった。
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長湯に通っている小国の年寄りに聞いたが、血行がよくなり調子が良いのだ、と言っていた。

  • 食事どころのお薦めは「正直屋」

明日、日記に書きます。

  • 人気スポット数あるけれどやはり温泉かな

長湯は、山間の温泉から温泉街に変わりつつあるが、若者に人気があるのはラムネ温泉だろう。
炭酸のプツプツが良いようだ。
今風のお店もオープンラッシュで活気があるし、炭酸水をはじめ湧水どころもたくさんある。来週にはラムネ温泉に行こうと思っています。その際炭酸水もポリタンクに汲んでこよう。