お日さま菜からお陽さまをいただく

蕎麦の新芽

抗がん効果がすごいといわれるブロッコリースプラウト
でも我が家の”スプラウト”は「蕎麦」です。(写真参照)
アメリカの国立ガン研究所などによる「デザイナーズ・プログラム」には、抗がん効果についてブロッコリーのほかアブラナ科の野菜などをあげていますが、野菜の新芽そのものが私たちの細胞にやさしいと思います。
どのような野菜でも新芽を食べてみると特有の味、風味があり、舌に刺激を感じます。この刺激がいいのではと思ったりします。
キャベツはキャベツのしゃくし菜はしゃくし菜のコウサイタイはコウサイタイ特有の味を感じます。スーパーに並んでいる大きく成長した野菜の味には特有さをみませんが。
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もやしのような新芽にも「スルフォラファン」が含まれていますし、更に専門的機関での研究は続き新たな発見はあるでしょう、これからも野菜からは目が離せません。
【スルフォラファン:ブロッコリーに含まれるイオウ化合物が体内にある”酵素”と反応してスルフォラファンになり、この物質が発ガン物質を無毒化する、と知られている】

  • 窓辺で生まれるお日さま菜

刺激を感じるスプラウト
お日さま菜にも刺激があります。冬のぽかぽか陽気の窓辺にはお日さまがいっぱいです。それを浴びた野菜の葉物の幼少期、小さい葉物にはやはり特有の味があります。
生殖成長期(大人)にほど遠い、双葉に本葉がわずかしかない時期は、そんなに肥料とか吸収していない為その野菜本来の味があります。刺激です。
葉物の種子を購入して窓辺で育ててください。お日さま菜からお陽さまをいただき感動の記録を味わいましょう。