エンドウたちの泣き笑い

エンドウ

実エンドウと絹さやエンドウ、可哀想な状態になっています。正月を越した露地のエンドウです。寒さで震えているでしょう。
一方、屋内のエンドウはニコニコ顔です。

  • 半分はダメになった露地のエンドウ

絹さや(仏国大莢)と実(うすい等)あわせて30粒ほど昨年11月12日に発芽したが、その後の雪と寒さで半分はダメになった。
防寒対策といえば、北側に笹を立て風除けに、寒冷紗の覆い、溝底播種などしか思いつかないが、いくら強いエンドウ君たちでも今冬の厳しさには勝負できなかったようだ。
   ー試練を乗り越え生き残った君達、ぜひ大きくなってくれ。来年も花咲くよう子孫を残していくから。

  • どんどん大きくなる屋内のエンドウ

2月6日に播種し、2月15日に屋内のエンドウ達が発芽した。(写真参照)
今や、露地のエンドウの背丈を追い越さんばかりの勢いである。
   ー君達は暖かくしてどんどん大きくなるけど体内は万全かい?露地の兄弟は耐えて大きくなろうとしているんだぞ。

  • 幼少期を異なった環境で過ごしたエンドウ達よ、その評価は夏に下されるだろう。本当の泣き笑いはその時にあると思う。その日まで、成功を祈る。