ラムネがない「ラムネ温泉」

ラムネ温泉

2月19日に満足した長湯温泉、あの感動をもう一度味わいたいと再度訪問した。
今回は「ラムネ温泉」。
3年程前に写真を見た趣と全く異なっており、改装されたのだろうか。内部も随分変わっていた。お湯は大丈夫かな、心配しながら大人500円を払い脱衣所へ。
浴槽を見ると鉱泉色は確かに茶色、しかし泡が出ていない。
ラムネ温泉はこちらですと矢印が指す方向、外に出てみるとビニールで防寒してある浴槽があった。
これがラムネなの?
よくよく見て、凝視してわかるような小さな泡が無数に浮かんでいた。
「炭酸の濃度が違う。泡が肌につく」と聞いたことがあるが、イメージとは雲泥の差である。色は透明色、32〜3℃ぐらいだろうぬるい。泡が肌についてくれない、逃げていく。
失望した。思いが強かっただけにため息は全身に広がった。

雑誌などの写真だけを見て、あるいは人気があるからなど期待して観光地に行くとおうおうにして失望する・・・・・・このことはよくわかっていたのだけど。