つれづれなるままに道中記〜東京〜穂高〜鬼無里
【五日目】いろは堂の社長と黄色いラインで結ばれていた
- おやき体験
鬼無里村のふるさと体験館でおやきを作った。
コネ鉢に中力粉を入れてこねる。中に入れるあんは「こごみ」と「野沢菜」にした。寝かしてあった粉で皮を作り、あんを包み込んでまとめる。蒸し器で蒸す。
すごく簡単だったがただひとつ、手のひらで包み込むように皮にあんを入れても巧く全体が薄くならずでこぼこなってしまった。新人だから許してもらおット。
- 炉端のおやき「いろは堂」
全国版の味を持つ「いろは堂」のお焼きは作り方が特殊のようで、しかし味は天下一品。レシピは内緒です。熊本には「いきなり団子」や「だご汁」などがあるが、この種の食べ物は私は苦手だけど「いろは堂」のおやきは別格だ。お店では社長からたくさんのおやきとたくさんの話をいただいた。
- 黄色いライン
「いろは堂」の社長はなんと高校の同窓生でした。
親切な社長と話し込んでいたら熊本・済々黌高校の後輩と判明。お互いにビックリ、ホットに話が盛り上がりプライベートな話ばかりになっていった。
団結力がある全国の同窓生諸氏は是非このおやきを味わって欲しい。
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