激しい雨はトマトを水浸しに

トマト

今日は昨日から梅雨末期のような激しい雨。
水分の苦手なトマトを育てるのは「雨除けビニールハウス」の中だが、雨が降り込み迫った水でトマトの根元はヒタヒタ。雨の中を急いでバケツで汲み出した。そして、雨が降り込まないように裾を閉めた。
トマトは、厳しい環境で育てたほうが健康で立派な大人になる。しかし、こんな状態が続けば困るので照る照る坊主を作ろうか。

  • お腹がピーピーゴロゴロ事件

腸がストレス状態になった。原因は多分あれ!?同じ物を食べた二人がそうなんだから。
「馬刺し」だと思う。(写真は本文と無関係)

玄米菜食がメイン食(完全主義者ではない)なのにおよそ数年ぶりに胃腸に飛び込んできたのが高価な油モノ。これには胃腸君、心の準備も無くあわてたのだろう。しかも賞味期限すれすれでバーゲン物。これは当方が反省しなければいけない。<ミートホープ>の社長いわく「半額セールで喜んで買う消費者が悪い」。そうなんです、そんな消費者は我々です。アニバーサリーに何か美味いものを、と探している時に目に飛び込んできたものだからたまにはいいか一度ぐらい、と買ったのがいけなかった。
その後いろんな人に「馬肉/馬刺し」について聞いた。
馬刺しは熊本が有名。国産は少ないらしい。食用馬がないので国産があってもそれは違う馬(競走馬?)とのこと。馬肉自体が外国産がほとんどで生体を輸入して国内飼育なら国産としているかもしれないとも聞いた。外国は馬刺しを食する習慣がほとんどないにもかかわらず外国産が多いとは不思議なもので大きな疑問点だが、それを多分冷凍で輸入し解凍になれば生肉の味も風味も落ちるだろう。そんなものは店頭に出せないと思うのだが。
牛肉や豚肉と比較して脂肪やカロリーは二分の一、カルシウムや鉄分やビタミンEは二倍、そんな人間に最適な肉、馬肉。新鮮で安全な国産の馬刺しはごくごくわずかのようだから大事にしたいが、市場に出回ったものに想像力も働かせず、飛びついた私は大いに反省させられたピーピー事件でした。(馬の体温は寄生虫に不適らしくワンちゃんの食べ物に良いよと薦められたが、高価だからいけめん清兵衛や花ちゃんは我慢ですよ)