玄米会
今日の玄米会はローフード料理です
マクロビオテックは身体を冷やす生食はなるべく避けて時間をかけて火を通す料理が多いですが、ローフードは酵素を積極的に摂取するよう、発芽するもの・発酵食品・生野菜や果物を主に使います
5月のG・Wに半断食のセミナーに参加したOさんがいろいろ紹介してくれました
持ち寄りで山菜料理や乾物料理も入りにぎやかな食卓になりました
本日の献立
1・ローフード
生玄米ふりかけ(生玄米粉・きな粉・生トウモロコシ粉・塩)
玄米クリーム(生玄米粉をクリーム状に煮たもの)
発芽玄米ヨーグルト(玄米を一晩水に浸し豆乳と梅酢とともにミキシング)
山芋と玉ねぎとノゲシのトロトロサラダ
発芽小豆とウコギ葉入り玄米ご飯
生ヤーコン、果物(でこぽん)
1・山菜料理ほか
藤の花の酢の物
田セリのゆずゴショウ和え
蕨の二杯酢
ししうどと蕨のエゴマ和え
雑草といわれてるもの達の天ぷら(ヨモギ・春シオン・待つ宵草・あざみ・くろーば クズ・カラスノエンドウ・レンゲ・カキドウシ・ゲンノショウコ・はこべ)
里芋と切り干し大根の煮物
出し昆布の佃煮
いため高菜漬け
う〜ん、生玄米ふりかけも発芽玄米ヨーグルトも美味しい!
火を使わなくていいから、簡単に作れるし、手軽に口に入れられる
Oさんは甲田光雄博士の生菜食研究会で2年ぐらいローフードをやっていました
しみが取れてスリムになり腰痛や肩こりがなくなったそうです
そして妊娠し、無痛分娩で出産、2200グラムの男の子だったけれど、母乳があふれるぐらいでて、すぐ体重も増えて健康な男児に育ちました、今年新1年生です
でも、長く生玄米粉や青汁ジュースばかり摂っていたらだんだん仙人みたいな心境になり
世俗とのかかわりを疎んじるようになってきたのでやめたそうです
一つのやり方だけにこだわると捉えられて身動きが出来なくなります
人という生き物は雑食動物につくられていて、自由が与えられています
自分の体質・環境をよく把握して、楽しんで食事をするのが一番ではないでしょうか
谷ウツギも今を楽しんでといっています