もうちょっと続く旅日記・弥山は宇宙都市だった？

今日は七夕ですね
いつもだと、たゆたゆの上に天の川が綺麗に見えるんですけど
でも、今夜はどんよりと曇ってます
あ〜私の彦星さんも隠れ身になってしまったし、クスン！

さて、実は弥山に登りたかった大きな理由のもう一つは、日本最大の巨石群があるからなのです
古代の祭祀が執り行われたような配置、ドメイン、ストーンサークル、ペトログリフなどが有るのです

ロープウエイから眼下に広がる原始林の中にも沢山の巨石が点在しています

聞いたところでは、もともと全山が自然のものではありえない、表面が滑らかな巨石群で覆われていて、永い歳月のあいだに、風が運ぶ土砂が積もり樹木が生えて、現在の姿になったとか

では、いつ、誰が、どんな目的で？
古代プレアデス星人が深く関わっていて、古代宇宙都市があったとか、そして、宮島付近がプレアデスと地球をつなぐのゲートの一つであるとか・・・
宮島の対岸には広島の”のうが高原”ここには古代の神殿やピラミッド遺跡が存在しているんですね
・・・う〜ん、壮大な世界です

さて、弥山本堂から三鬼堂・観音堂・文殊堂を通って進むと”くぐり岩”があります

すごく大きい岩、これはドメインですね
そこをくぐって、展望台のある頂上へと進みます
ここは大きな太陽石の周りにストーンサークル
この”頂上岩”の右側の巨石が５メートルでここが山頂と認識されています

下りは違う道をとおりました
中途に、弥山七不思議の一つ”干満岩”があります
海が満潮の時はこの穴に水が溢れ、引潮の時には乾く不思議な穴で水は塩分を含んでいるとか
海と繋がってるんでしょうかね
舐めてみたけど、？
今日は未だ満潮の時間ではありませんでした

ここにも大きな不思議な石

それに、これは絶対”宙船”でしょう！

でもね、来る道すがらの巨石にも安っぽい仏像が安置されてたり、賽の河原みたいな石積がされてたり・・・
なんでかな〜？
本来の場の波動が落ちちゃうんだけどな〜

石や岩、樹木は人よりずっとずっと霊性が高く、天と地をつなぐ御役目を持っているのだから、我良しの願い事でなく、もっと畏敬の念で接してほしいと思うんです

急に雨が降りだしたのであわてて霊火堂を抜けてロープウェイへ向いまして・・・
着いてから、はたと気が付きました
一番の目的の御山神社はどこだ？
駅の人に聞くと霊火堂まで戻ってそれから又山道を暫く下って、と
10時半に登ってきて今は14時半
二人顔見合わせて、もう戻る元気ない！
それに、満潮までに厳島神社に行かなければ・・・
今回は諦めました
御山神社の三女神様、ごめんなさい
今度は彦星さんと一緒に会いに来ますからね